de novo transcriptome
2021 5/12 ツイート追記 全ゲノムやトランスクリプトームなどの包括的な配列情報へのアクセスが増加するとともに、それらの品質を評価する必要性が高まっている。N50などのシーケンス長に基づくメトリックが標準になったが、これはアセンブリ品質の1つの側面…
2020 9/1 説明追記 2021 8/6 リンク追加 2023/08/10 気づいた事追記 重複イベントではなく種分化に由来するオーソロガス遺伝子の同定(Fitch 1970)は、新規遺伝子の機能的特性化に深い意味を持つ長年にわたる進化の問題である。 「オルソログ推測」では、同…
2020 2/6 タイトル修正 近年、完全(complete)なゲノムとドラフトゲノムの数は急速に増加しており、これらのゲノムの遺伝子の機能的特性と生物学的役割の特定を自動化することがますます重要になっている。 KEGGデータベースでは、Smith–Watermanスコアを使…
2020 9/16 pythonのバージョンを指定して導入, configファイルについて追記 2020 9/16 コメント追加, signalPとTMHMM、rnammerの初期設定追加 2020 9/27 わかりにくい表現を修正 Trinotarteは、Trinityののde novoトランスクリプトームアセンブリを機能的に…
2020 7/1 インストール方法追記, コマンド追記 2020 7/2 タイトル修正 2020 7/27 merge追記 2022/06/09 論文引用 2022/12/10, 12/28追記 2023/01/21 レポジトリURL修正 RNAシーケンス(RNAシーケンス)データセット内の転写産物の量を測定することは、細胞の…
シーケンス技術の向上により、次世代シーケンス(NGS)がトランスクリプトーム研究にますます頻繁に使用されている。適切なリファレンスゲノムがないため、非モデル生物のトランスクリプトームの分析はモデル生物のトランスクリプトームと非常に異なる。 Tri…
2019 8/17 タイトル修正 、tips追記 ゲノムデータおよびトランスクリプトームデータに生物学的意味を与えることは、特にハイスループットテクノロジーによって生成される大量のデータと、この目的のために開発されたツール、Webサーバー、およびデータベース…
オルタナティブスプライシングは真核生物遺伝子における遺伝子調節の重要な形態であり、遺伝子機能の多様性ならびに疾患のリスクを増大させる[ref.1、2、3]。報告されているように[ref.4]、[ref.5]、ヒト遺伝子を含む真核生物遺伝子のほとんどはオルタ…
シーケンシング技術の進歩により、モデル生物の範囲を超えてトランスクリプトームを効率的かつ正確に探索することが可能になった(Ekblom and Galindo、2011; Marioni et al、2008)。トランスクリプトームシークエンシングは、高品質のリファレンスゲノムを…
2019 6/13 追記 2022 1/7 補足追加 エンリッチメント解析は、大量の遺伝子リストに関連する機能を決定し、生物学的過程を解釈する可能性を高めるための効率的かつ迅速な方法である(ref.1)。Biological processes(BP)、molecular functions(MF)、cell c…
2020 5/3 docker imagesアップ 新世代のシークエンシング技術がトランスクリプトームの探索において実質的な進歩をもたらすにつれて、スプライス検出および転写物再構成などの関連するバイオインフォマティクス方法が数多く開発され、様々な種で広く使用され…
Pacific Biosciences(PacBio)Iso-SeqおよびOxford Nanopore Technologies(ONT)を用いた転写産物のロングリードシークエンシングは、植物[ref.6]、真菌[ref.7]、ウイルス[ref.8]、ヒトなどの複雑なアイソフォームランドスケープの研究の中心となることが…
2023/01/04 追記 ハイスループットRNAシークエンシング(RNA-Seq)により、トランスクリプトームの詳細な理解が可能になった(ref.1–3)。手動および自動システムによる high fidelityな遺伝子モデルアノテーションの試みは、主にロースループットシークエン…
2018 11/2 コマンド追記 & 誤字修正 2018 11/7 誤字修正 2019 4/6 docker追記 2019 6/17 追記、誤字修正 2019 6/21追記 2019 7/5 Step by step instructions link追記 現代のシーケンシング技術は細胞内の代謝過程から人口変動パターンまで、非常に幅広い自…
2020 1/31 誤字修正 2020 2/1 コマンド修正 dammitは、単純なde novo transcriptome annotatorである。 アノテーションのプロセスの個々の部分は全てすでに存在しているが、既存の解決策は過度に複雑であるか、または無駄な非フリーソフトウェアに依存してい…
Githubで紹介されている、Supertransctiptsを非モデル生物のRNA seq解析に適用する場合の流れを確認する。以下のようなフローをとる。 de novoアセンブリして得たcontigにマッピングして定量し、定量結果からクラスタリングする。そのクラスタリング情報を使…
RNA-seq法の出現によりmRNA発現レベルに関して前例のない正確さが提供されたため、転写、スプライシング変異および関連する機構の研究方法が大きく変わっている[論文より ref.1]。それらは、レアなスプライシングアイソフォームおよび低発現スプライシングア…
ハイスループットシークエンシングは、cDNA配列のシーケンスを可能にし、単一の手頃なアッセイを用いて発現レベルを定量化することができるため、トランスクリプトミクスに革命をもたらした[論文より ref.1,2]。 RNAシークエンシング(RNA-seq)は、遺伝子レ…
2019 6/11 インストール追記 RNA-seqは、トランスクリプトームの様々な側面を研究するための強力な技術である。それは、遺伝子発見、選択的スプライシングイベントの検出、継時的発現分析、融合の検出、SNPおよび転写後エディティングなどの変異の同定を含む…
2020 2/3 インストール追記、実行例追記 2020 8/13 インストール追記 rnaQUASTはde novo transcriptomeのアセンブルパフォーマンスを比較するツール。リファレンスゲノムやtranscriptsのカタログにアセンブルした配列をアライメントし、様々な統計データをPD…
2019 6/19 関連論文追記 2020 2/17 依存のインストール手順更新 EvidentialGeneのtr2aacds.plは、de novo アセンブルツールの結果から生物学的に有用な最良のmRNAセットにクラスタリングするパイプライン。論文は準備中で不明な点もあるが、ポスターによると…
随時更新 2020 2/4 help更新 RNAの発現は分子によって大きな差があるため、どのようなデータセットでも万能なRNAのアセンブルツールというのは存在しない。そのため単一のアセンブルツールでアセンブルするより、複数のアセンブルツールでかつ複数のk-merサ…
2018、8/9 誤字脱字修正 2021 12/24 タイトル変更 RNAシーケンシング(RNA-Seq)技術は、トランスクリプトームの大規模分析を可能にすることによって、ゲノムの配列がまだ決定されていない種の研究に革命をもたらしている。このようなトランスクリプトームを…
非モデル生物のDe novo RNA seq解析は断片化したRNAしかできないので、DEG解析が困難となる。BRANCHはそういった不完全なRNAに対して使う方法論で、近縁種のゲノム、またはcontigの情報をRNAのガイドとして利用し、アセンブルの精度を高める方法論。ゲノムの…
2018 10/30 コード修正 2019 10/11 インストール追記、関連ツールリンク追記 2019 10/12 help追記、 2020 2/1 間違ったdockerリンク消去 de novo transcriptomeのアノテーションツールとしてblast2GOがよく知られているが、Trinotateというツールが発表され…
ゲノム情報はないが近縁種のゲノムが解読されているような生物でRNA seqを行うと決まったら、どんなワークフローで進めるべきだろうか?マイクロアレイと違い、RNA seqならde novoでも解析は不可能ではない。ゲノムがモデル生物とほぼ同じならば、深く考えな…
ゲノム情報がない場合、まず最初にアセンブリから始めることになる。RNAのアセンブリはTrinityが有名なのでtrinityを使ってみる。練習データとして、SRAに登録されているレタスのRNA seqデータを使う。 http://trace.ddbj.nig.ac.jp/DRASearch/submission?ac…